アメリカドラマ

Chuck/チャックシーズン3:第1~4話あらすじ、チャックとカンフー

Chuck/チャックS3
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エリーとデヴォンの結婚式は、ロークが襲撃してきたのと、モーガンとジェフスターが教会&式場をめちゃくちゃにしたため、結局結婚式は中止に…

落ち込んでいるエリーを見たチャックの機転で、急遽浜辺での式と、アパートの庭でのパーティーを準備し、見事大成功!

 

しかし、新インターセクト計画の中心人物であるブライスは、フルクラムの上部組織である「リング」の構成員に捕まり、銃撃戦になり撃たれてしまいます。

ブライスを助けようと、室内に忍び込みましたが、既にブライスは虫の息…

 

ブライスは、チャックにインターセクトは危険だから破壊しろと言った後、息を引き取ってしまう。

そして、なぜかチャックは、破壊する前に自分に再インストールしてしまいます。

ここまでが、シーズン2のあらすじです。

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S3エピソード1/チャックVSクビ宣告

6ヶ月後、チャックはプラハで捕まり、覆面を被せられています。

銃を向けられたチャックは、なぜか落ち着いており、フラッシュしてカンフーの達人に変身します。

新インターセクトは、フラッシュしてその道の達人にもなれるすぐれものでした。

銃を奪い、ベックマン准将には耳元で撃って逃げろと言われますが、人を殺したくないチャックは銃を使いません。

 

チャックは屋根の上から電線を使い逃げるように命令されますが、上手くフラッシュできずにまた捕まってしまいます。

というところで、明かりが点灯し、これはシュミレーションだということがわかりました。

チャックは試験に失敗し、スパイとしては失格という烙印を押され、スパイをクビになってしまいます。

 

ところで、ベックマンは「general」と呼ばれており、これまで将軍と訳されていたような気がしましたが、今回よく見たら「准将(じゅんしょう)」になっていました。

 

サラは、せっかくチャックが自由の身になることを喜んでいたのに、新インターセクトを自分でインストールしたことに怒っています。

そして、このままだと一生スパイの道から逃れられなくなるから、スパイを辞めて一緒に逃げようと言います。

 

チャックが訓練に行くプラハで、3週間後に待ち合わせして逃げようと…

サラは、チャックと一緒に普通の人として生きたいと、ついに思い切って告白します。

ところが、チャックは…

 

そう言えば、モーガンもハワイから戻ってきています。

ベニハナは首になり、アンナにはフラレてバーバンクに帰ってきたそうです。

 

ドラマの中で、何度か出てくる単語で「mojo」という言葉があるのですが、気になって調べました。

モーガンがベニハナをクビになったことを話している時に、「I lost my mojo.」と言っていますが、ドラマの中でも特に訳されていなかったので、調べてみました。

スラングとして使う時には、パワーとか生命力とか勢いのことを意味するそうです。なるほど…

S3エピソード1で流される主な音楽

シーズン3エピソード1で流される主な音楽は、下記になります。

Black & Gold – Sam Sparro

Wait It Out – Imogen Heap
心地よい歌ですね…

Just Dropped in (To See What Condition My Condition Was In) – Kenny Rogers

Hold On – Wilson Phillips
懐メロです。懐かしい…

My Backwards Walk – Frightened Rabbit
チャックとサラがプラハの駅で会う時にかかっていた歌。これも心地よい歌。

Young Adult Friction – The Pains of Being Pure At Heart

S3エピソード2/チャックVS愛の言葉

前回のエピソードでは、サラとチャックは、プラハの駅で実際に待ち合わせし会っていました。

サラはチャックにキスをしますが、チャックが逃げることに乗り気ではないことに気付きます。

スパイを辞めたくて仕方がなかったチャックですが、なぜか心変わりして今はスパイになることを夢見ています。

チャックが行けないと言った時の、あのサラの悲しそうな目…

 

前回、チャックのおかげでリングの殺し屋を始末したため、渋々ながらベックマン准将は「チーム・バトウスキー」を復活させます。

チャックは大喜びですが、ケイシーとサラは何だかノリが悪い…

 

男たちが一人の男を追い詰め殺そうとした時に、リーダーらしき男に「スムーシー」という女性から電話がかかってきます。

 

カリーナとサラがクラブで飲んでいると、そこに偶然にもチャックとモーガンが遊びに来ます。

そして、後ろから突然カリーナを抱き上げた男は、電話で「スムーシー」と呼んでいた男でした。

「スムーシー」とはカリーナのことで、このカールと言う名前の男とカリーナは結婚する事になっていると…

 

幸せそうな2人ですが、チャックは男の腕の傷を見てフラッシュし、武器商人であることがわかります。

カリーナは、潜入捜査中でした。

そして、これが新「チーム・バトウスキー」の、今回の任務ということになります。

 

ビックマイクがバイモアの店長に復活します。

そこで、ビッグマイクは、社員皆んなに『日本語には「no」という言葉はない!』と言います…

一体どこの誰がこんな嘘を教えたんだ?

S3エピソード2で流される主な音楽

シーズン3エピソード2で流される主な音楽は、下記になります。

Oh My! – The Gray Kid

Here Comes Trouble – Maino

Sexy Bitch (feat. Akon) – David Guetta

That Kinda Booty (American Pie – Beta House) – Dem Naughty Boys

Just Like Paradise – David Lee Roth

Model Homes – In-Flight Safety
心地よい曲です

S3エピソード3/チャックVS死の天使

前回、カリーナは、誰も断らない自分の頼みを「no」と断ったモーガンが気になったのか、信じられないことに一夜を共にしていました。

カリーナは、閉じ込められたチャックが、外にサラがいると思いサラに話しかけていた映像を渡されました。

チャックがサラと一緒に逃げなかった理由と、本当に愛していることを打ち明けている映像でした。

それを見たサラは、目に涙を浮かべ…

 

チャックがスパイの仕事から帰ってくると、部屋にはデヴォンがいました。

チャックは、引越したエリーとデヴォンの新居のテレビをセッティングする約束を、すっかり忘れていたのでした。。

テレビを付け終わりスイッチを付けると、そこにはコスタ・ガヴラスのゴヤ首相の姿が写っており、チャックはフラッシュします。

チャックにはサラから、デヴォンには病院から連絡が入り、エリーは部屋に取り残されることに…

 

ベックマン准将より、ゴヤ首相が危険な状況であり、病院に行って首相の警護をするようにと司令を受けます。

ケイシーは、准将から3回も暗殺の命を受けているがいずれも失敗、彼にとっては天敵の相手。

ところが、今や状況が変わり、アメリカと協力的な関係を結んでいるという。

そして、運び込まれた病院は、エリーとデヴォンが働いている病院で、担当は何とデヴォン。

 

幸いにも、首相は奇跡的な回復を見せ、既に病院から退院したとのニュースが流れており、苦虫を潰したようにテレビを見ているケイシー。

チャックがデヴォンから得た情報によると、どうやら首相は毒殺されそうになった疑いが…

S3エピソード3で流される主な音楽

シーズン3エピソード3で流される主な音楽は、下記になります。

Bohemian Like You – The Dandy Warhols

Cafecito Cubano – Jesús Alejandro “el Nino”

El Yerbero – Jesús Alejandro “el Nino”

S3エピソード4/チャックVSクーデター

前回、ケイシーは3回も暗殺を失敗した宿敵のゴヤ首相を救ったことで、「死の天使」から「命の天使」に格上げになりました。

エリーはサラのチャックを見る目を見て、サラがチャックの事を愛していることに気付きます。

チャックとサラも、一時の険悪な関係から近づいて、友達として新たな関係を結ぶことにします。

 

デヴォンが今日最後の患者として向かった先には、ゴア首相を狙っていた暗殺者がいて、手には大きな注射器が…

そして、覆面を剥がされたデヴォンがいたのは、ビルの屋上でした。

そこにいたのは、「シドニー・プリンス」と言うリングの女性スパイで、デヴォンはCIAのスパイだと勘違いされたようです。

スパイと間違われたデヴォンを寝返らせようとしていたみたいで、デヴォンはリングの通信装置を渡されていました。

 

この「シドニー」役を演じているのは、「アンジー・ハーモン」さんです。

「リゾーリ&アイルズ ヒロインたちの捜査線」の主役「ジェーン・リゾーリ」を演じている女優さんです。

また、「ロー&オーダー」シーズン9~11に、「(アビー・カーマイケル」約として出演しています。

カーマイケルと言えば、チャックのコードネームも「チャールズ・カーマイケル」ですね…

 

チャック達は、デヴォンの命を守るため、デヴォンを囮にしてシドニーを捕まえることにします…

S3エピソード4で流される主な音楽

シーズン3エピソード4で流される主な音楽は、下記になります。

Space Monkeys – The Dust Brothers

Got Nuffin – Spoon

Bears – Sam Isaac

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まとめ

物語は、ついにシーズン3に突入しました。

シーズン2の最後で、サラは、スパイを辞めてあれほど自由の身になりたかったチャックが、ブライスが死んだことにより、新インターセクトを自らインストールしてスパイに逆戻りしたことに驚きます。

 

そして、このままスパイを続けていると、一生このままスパイの道から逃れられない事がわかっているので、サラはチャックに一緒に逃げようと言います。

しかし、約束したプラハの駅に来たチャックは、なぜか心変わりをしていて、スパイを辞めることも逃げることも出来ないとサラに伝えます。

 

これまでスパイという立場ゆえ、じっとチャックへの思いを我慢していたサラが、やっとの思いでチャックに自分の気持ちを伝えたのに…

チャックの態度を見て、サラはチャックは自分の事を愛していないと悟り、そこからチャックを遠ざけてしまいます。

 

カリーナと組んで重要なカバンを盗もうと忍び込んだ時、ドジなチャックは閉じ込められてしまいますが、その時に外にサラがいると勘違いして、色々なことを喋っています。

その場面のセリフを聞いてわかったのは、多分チャックは自分たちが逃げたら大変なことになると思ったのではないでしょうか?

 

逃げることなど到底許されないスパイが逃げたら、いちばん大事な人を結局傷つけることになるかもしれない。

そして、一生逃げ続けることになり、結局2人で平和な生活など出来ないかもしれない。

そんな危険な賭けに、大好きなサラを巻き込むことなど出来ない。

 

あの閉じ込められた中で言ったセリフからは、このようなことを読み取りましたが、どうでしょうか?

いずれにしろ、チャックとサラの2人のぎこちなさは、まだまだ続きそうです。

 

シーズン3エピソード4では、これからのストーリーに大きな影響を及ぼす人物がいよいよ登場します。

まだまだ目が話せないストーリーが続く「チャック」です。

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