ヴォルコフが捕まり、悪の道には何も縁がないと思われた娘のヴィヴィアンが覚醒!
ヴォルコフ産業を継いで、父親のヴォルコフも殺そうとします。
娘を信じていたヴォルコフは、娘の本心がわかり人生を諦め気味のまま刑務所に戻っていきます。
チャックも命を狙われており安心はできません。
一方、チャックとサラの関係は良好で、一歩一歩結婚へ近付いているようです。
また、エリーはチャックに内緒でスティーブの残したインターセクトの研究を続けており、デヴォンもエリーの協力をすると決めたようです。
見たい所へジャンプ
S4エピソード21/チャックVSウエディング・プランナー
冒頭では、金持ちそうなお宅の奥さんがドアを開けると、そこには一人の少女が立っておりクッキーを売り始めます。
その女の子は幼い日のサラで、父親と一緒に詐欺の片棒を担いで、実際には配達されないクッキーを売っているところでした。
サラは、その頃のことを思い出しているのか上の空で、結婚式のパーティーのために雇ったウエディングプランナーに声をかけられ我に返ります。
ウエディングプランナーにもう少し考えますか?と聞かれたチャックとサラは、これで決定とばかりに小切手で支払いを済ませます。
チャックは、モーガンに結婚式の予定表を渡しますが、招待状の書体や赤と黒が社会主義っぽいとケチを付けられ、考え込んでしまいます。
そこで、サラがウエディングプランナーのダフネに電話をかけますが、番号は使われていないという返事が…
名刺に書かれていた住所に行きますが、そこは閉鎖された倉庫で、口座の2万6千ドルものお金は既に引き出されています…
どうやら、2人は詐欺に引っかかったようです。
詐欺師の娘が詐欺師に騙されるなんて、サラには我慢できず怒り心頭です。
そして、詐欺師には詐欺師で対抗ということで、サラは父親を頼ります。
ところで、サラがCIAだということは、父親にはバレていました。
ケイシーは、行きていることをアレックスの母親に伝えると、前回アレックスに約束していました。
アレックスとモーガンは、バイモアでケイシーを促しますが、ケイシーは弱気になったのか告白することを止めたようです。
ところが、たまたまアレックスの母親がバイモアに顔を見せ、慌てたモーガンとアレックスは母親を外に連れ出しますが、その際母親はケイシーの顔を見かけて不思議に思います。
サラは、父親のアドバイスを受け何かひらめいたのか、とんでもない方法で探そうとチャックを巻き込みますが…
この時、サラがチャックのフラッシュの真似事をして面白い顔をします。
S4エピソード21で流される主な音楽
シーズン4エピソード21で流される主な音楽は、下記になります。
懐メロですね…
サラの父親が、サラの昔の豚の貯金箱に結婚式費用を入れており、それをサラがベッドの上で嬉しそうに取り出すシーンでかかっています。
S4エピソード22/チャックVSエージェントX
前回、チャックとサラはベックマン将軍に嘘を付き、ダフネを危険な人物として探すよう提案します。
その際、どのような危険人物か問われたチャックは、つい新聞で目にした爆弾犯人の名前を口走ってしまったため、詐欺師探しがとんでもない大事件に発展してしまいます。
チャックとサラは一時的に謹慎処分を受けますが、最終的に他の事件を上手く解決し許され無事復帰。
ケイシーは、バイモアから後を付けてきたアレックスの母でケイシーの元婚約者に見つかってしまいます。
冒頭で、ユタ州CIA支局の資料室に現れたおは、ヴィヴィアンの女性スパイと悪徳弁護士です。
そして、2人が探していたのは、エージェントXの資料で、2人が見つけたのは追跡装置でした。
バイモアの男チームは、チャックのバチュラーパーティでベガスに行くことになり、ジェフとレスターは、派手な格好で旅行の支度をしてバイモアに現れます。
ヴィヴィアンのスパイが見つけた追跡装置は、オリオン(スティーブ)のノートパソコンを追跡する装置で、デヴォンが間違えて持ってきたエリーのバッグの中にPCは入っており、2人はそれを追跡します。
デヴォンのベガスに着いたという掛け声で、皆んなは興奮して車の外に出ますが、ちょっと周りの様子が違います。
そこはラスベガスではなく、「Las Vecas(ラスペカス)」でという名前のキャンプ場でした…
一人だけ興奮していたのはジェフで、この場所はアブないきのこの宝庫で有名な場所だそうです…
サラのバーティーは、自宅をパーティー会場にして、ホットドッグ店と病院の女性陣を呼んで大騒ぎ、男性ダンサーも登場します。
ベックマン将軍から、サラの携帯にオリオンのコンピューターが危険だとの連絡が入ります。
レスターとビッグマイクは、ベガスと聞き付いてきたので、キャンプ場のことが全く気に入りません。
ヴィヴィアンのチームは、チャック達のいるキャンプ場に到着し、オリオンのノートパソコン探しが始まります。
S4エピソード22で流される主な音楽
シーズン4エピソード22で流される主な音楽は、下記になります。
Blow – Ke$ha Line In the Sand – Mackintosh Braun Get Outta My Dreams, Get Into My Car – Billy Ocean
懐メロですね… Keep It Coming – Pixie Carnation Codex – Radiohead
S4エピソード23/チャックVS結婚準備
前回、エリーが発見したエージェントXという人間はチャックのことではなく、チャックが生まれる前に存在した人物だということがわかります。
イギリスのサマセットにあるエージェントXに関わりのある家に住んでいたのは、Xの母親だということがわかり、スティーブンもXの知り合いだったいうことがわかります。
ヴィヴィアンのチームに襲われますが、無事撃退し母親にX(ハートリー)の資料が入っている箱を貰い開けると、中からはヴォルコフの写真が出てきました。
エージェントXとは、ヴォルコフの事だったのです。
ケイシーは、CIAが生み出したのはヴォルコフという凶悪犯であり、CIAはその情報を絶対に表に出さず、この秘密を知った者は殺されるので、自分たちは見なかったことにすべきだと皆を説得します。
しかし、エリーは、エージェントXを元の姿に戻すべきだとチャックに訴えます。
冒頭で、標的のDNAだけを攻撃するノースマンという武器を、実際に人間相手に試しているのは、ヴィヴィアンとその悪徳弁護士ライリー。
そのテストを、天井にぶら下がりながら見ているのはチャックの母のメアリーで、彼女はその武器を盗もうとしていましたが捕まります。
チャックとサラは、結婚のリハーサルディナーのため休みのはずですが、急遽ベックマン将軍から呼び出しがかかり、メアリーが捕まったことがわかります。
メアリーは、結婚式が近いチャックとサラのために、一人でミッションのためコロンビアに向かったのでした。
モーガンは、チャックにサラとのビデオの作成を頼まれますが、話を聞いていたジェフとレスターが編集をすると勝手に名乗り出ます。
というのは、変質者のジェフが隠れてサラを1250時間も撮影しており、自称芸術家のレスターは、昔のビデオがないサラのために編集できると言うのです。
チャックとサラ、ケイシーは、メアリーが捕まっているコロンビアの鉱山に潜入します。
S4エピソード23で流される主な音楽
シーズン4エピソード23で流される主な音楽は、下記になります。
Everything Falls Apart – The One AM Radio The Imperial March – John Williams
スター・ウォーズのテーマ曲です…
モーガンが潜入する時に流れます。 You Are a Tourist – Death Cab for Cutie First Day of My Life – Bright Eyes
心地よい曲です。
S4エピソード24/チャックVSクリフハンガー
前回、ベックマン将軍は、モスクワでの武器の競りに、CIAが捕まえた武器商人に似ているモーガンを潜入させることにします。
ヴィヴィアンとラリーは、集まった武器商人に武器を売るのではなく、全員をノースマンを起動して殺すためでした。
サラは、チャックを殺そうとしたラリーを反対に殺し、その隙きにヴィヴィアンは逃げました。
チャック達チームは、リハーサルディナーのために急いで帰り、チャックとサラのビデオを皆で見ていると、ヴィヴィアンから電話があります。
ヴィヴィアンが、チャックの大事な人にノースマンを起動したと言い、それに反応したのはサラでした。
冒頭では、5日前のチャックとサラが出てきて、サラが1週間後に迫った結婚式に対しての不安な気持ちをチャックに話しています。
ヴィヴィアンのノースマンで倒れたサラを、エリー達の病院に運び込み、放射性金属のトリウムの効果を和らげるため氷風呂に入れることにします。
解毒剤のことがわかるのはヴォルコフだけであり、チャックとケイシーは、監禁施設に侵入することにしますが、そこにはヴォルコフはいません。
監禁施設のモニターに写ったのはデッカーという男で、X(ヴォルコフ)とバトウスキー計画は白紙に戻し、これからはCIAは協力しないと告げます。
ベックマン将軍にヴォルコフの移送場所を聞き、移送中に襲うことにしたチャックは、時速400キロ出るナイトホーク(バイク)で追いかけることにします。
デッカーは、移送中の車の中で、ヴォルコフにエージェントXの話をしますが、ヴォルコフには全く記憶がないため、Xの記憶を蘇らせようとヴォルコフのインターセクトを削除します。
チャックは、移送トラックを襲いヴォルコフを確保しますが、ヴォルコフの記憶は全て消え以前のハートリーに戻っていました。
科学者であるハートリーは、幸いなことにノースマンの事と解毒剤の作り方を覚えていましたが…
S4エピソード24で流される主な音楽
シーズン4エピソード24で流される主な音楽は、下記になります。
冒頭で、チャックとサラが別途の中で反している際にかかる曲 In Reverence – David Tolk
サラが病院で昏睡状態で、チャックが話しかけている時にかかる曲 Conscience Killer – Black Rebel Motorcycle Club
チャックがバイクで移送車を追いかける時にかかる曲 Firewood – Typhoon
サラが昏睡状態で夢を見ている時にかかる曲 I’m a Pilot – Fanfarlo
ロシアの精鋭部隊が、チャックを助けるためにパラシューで降下した際にかかった曲 Sinking Friendships – Jónsi
ウエディングセレモニーでかかっていた曲
まとめ
シーズン4の最終エピソードで、サラは、ヴィヴィアンが起動したノースマンにより昏睡状態になってしまいます。
サラは、チャックとの幸せな時間を過ごしている夢を見ていました。
夢の中で、チャックとサラは、結婚式のリハーサルをしています。
チャックはデッカーに捕まり、バトウスキー計画は終了しクビにすると言われ、頭からインターセクトを削除されてしまいます。
デッカーのしつこいくらいの邪魔はありましたが、チャックは無事解毒剤を手に入れます。
場面が変わり、そこはチャックとサラの教会での結婚式のシーンで、何故かモーガンが牧師役をやっており、キャット隊も参加しています。
そして、モーガンの「銀河連邦から与えられた権限により2人を夫婦とします。」という宣言で、サラが笑う所が面白い…
空港に向かうリムジンにハートリーから電話がかかってきて、チャックとサラにプレゼントがあると言います。
また、一番最後のシーンで、モーガンがとんでもないことになります…
このシーズン4の最終エピソードは、チャックの全シーズンの中でも最も印象に残るエピソードの一つです。
正直言うと、これが最終回でも良かったかもしれない。
でも、チャックはまだ見たいので、シーズン5も続いて欲しい。もやもやした感じですね…
シーズン1から始まりここまで78話、チャックファンが待ちに待っていた瞬間、ついにチャックとサラが結婚しました。
チャック達は、全員スパイをクビになってしまい民間人になりましたが、シーズン5では民間のスパイとして活躍することになりそうです。
そして、チャック達には新たな敵「デッカー」が立ちふさがり、ケイシーには恋の予感…
Copyright secured by Digiprove © 2020 h egu