アメリカドラマ

Chuck/チャックシーズン4:第5~8話あらすじ、チャックがついに母親と再会

Chuck/チャックS4
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エピソード4では、チャックは、コスタ・グラヴァスの政変を武器無しで話をすることで解決しました。

そして、彼らがアメリカに内緒で設置していた核兵器を解体しますが、解体途中にフラッシュし、ゴヤ首相はヴォルコフ産業から核兵器を購入したことがわかります。

これで、ヴォルコフ産業と、チャックの母親でCIAのコードネーム「フロスト」の影が、また一つ近付いてきました。

 

チャックとサラは、コミュニケーション不足はあるものの、お互いに愛していることは確かですし、チャックの愛でサラの固い殻も少しずつ解けてきているようです。

 

エピソード4の最後に、寝ているチャックに向かって、「愛している」というサラが印象的でした。

そして、寝ていると思われたチャックですが、うっすら笑みを浮かべていたようなので、多分サラの言葉を聞いていた…?

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S4エピソード5/チャックVSケイシーの葬式

今回は、1999年のイラン、ケイシーを隊長とするスパイチーム4人組が、秘密保管場所からテロ組織の秘密資金の金塊を、大統領命令で封印するところから始まります。

しかし、ケイシー以外の3人は、金塊を目の前にして金塊を奪おうとしますが、ケイシーは3人を制圧し、無事この保管場所を封印します。

 

スパイチームの1人「パッカード」役は、「エリック・ロバーツ」さん。

「ジュリア・ロバーツ」のお兄さんですで、「エマ・ロバーツ」のお父さんですね。

この人は、声も渋くてカッコいいんですが何故か悪役を演じることが多く、しかも悪役にピッタリハマる役者さんです。

 

最近は、「エクスペンダブルズ」にも出ていましたし、「ダークナイト」「インヒアレント・ヴァイス」や、随分前ですがスタローンの「スペシャリスト」にも悪役で出ていました。

ドラマにもよく出ていますし、映画はマイナーな映画も多いのですが、かなりの本数に出演しています。

 

「マッキントッシュ」役は「ジョエル・ムーア」さんで、プライベートでは「ザッカリー・リーヴァイ」と非常に仲が良いそうです。

映画やドラマでは、主に脇役で出ており、「アバター」では人類学者の役、ドラマ「FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿」ではレギュラーで出ていました。

 

「T.I」役の「デイヴ・バティスタ」は、元WWEのプロレスラーで、レスラー時代かなり好きでした。

映画やドラマにもよく出ており、「007 スペクター」や、最近は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーシリーズ」や「アベンジャーズ」でも大活躍しています。

公開予定の、リブート版「Dune (2020)」にも出演しています。

 

Dune (2020)には、現在売出し中でインターステラーにも出ていた「ティモシー・シャラメ」が主役出てています。

また、チャックとモーガンは、このドラマの中で毎年「デューン/砂の惑星(1984年公開)」の着ぐるみを着るのが恒例なので、このドラマ「チャック」にも深い関わりがあります。

 

人物の紹介で、あらすじから少し離れてしまいました。

 

モーガンは、ケイシーの娘「アレックス」と付き合い始めますが、ケイシーのことが怖くてまだ伝えていません。

 

「アレックス」役の、「マッケンナ・メルヴィン」も「チャック」に出演するまでは無名だったらしく、インスタなどを見ると「チェック」への出演が人生をけてくれたと、今でも感謝しているみたいです。

イヴォンヌ・ストラホフスキーや、カリーナ役の「ミニ・アンデン」なども、度々彼女のインスタに登場しているので、チャックのキャストの仲はかなり良いみたいです。

 

チャックとサラは、コスタ・グラヴァスのゴヤ首相からもらった資料をチェックし、母親のフロストの行方を調べますが見つかりません。

その中で、ヴォルコフの情報を知っているかもしれないという3人組の写真を見せられたチャックは、フラッシュします。

その3人は、ケイシーを裏切ったあの3人組でした。

 

ケイシーによると、3人組は軍法会議にかけられて営倉に入れられたが、脱走したとの事。

この3人組を呼び寄せるには、ケイシーの葬式をするしかないということで、ケイシーの偽の葬式をすることになります。

というのは、イランの金塊の封印には、ケイシーの手形が必要で、それがないと爆破されるようにセッティングしているからです…

S4エピソード5で流される主な音楽

シーズン4エピソード5で流される主な音楽は、下記になります。

Dead Man’s Party – Oingo Boingo

Day Like This – Time Again

Shop Till You Drop (as heard on Chuck) – Billy Martin

Second Hand News – Mates of State

On Sale Now (From “Chuck”) – Daniel May

S4エピソード6/チャックVS恐怖の通路

前回、チャック達は、万全の準備をしてケイシーの葬式で3人組を呼びよせましたが、相手は一枚上手でケイシーは連れて行かれます。

ケイシーは薬で動かない体を、何とか動かし逃げたが、今度はケイシーを探しに来たチャックとサラが捕まり、金塊のあるイランへ連れて行かれました。

 

ケイシーはモーガンを連れ2人の救出に向かい、モーガンのドジな行動で全員捕まりますが、今度はモーガンのとっさの機転もあり最終的に3人を捕まえることが出来ました。

この活躍で、モーガンはケイシーにアレックスとの付き合いを認められたのでした…

 

2週間前、ヴォルコフ産業に現れたのは「スタンリー・ホイールライト博士」で、喘息の吸引器に似たスプレーを男にかけたら、男の目には恐ろしい悪魔が見えるようになります。

ドアを開けると、そこにはチャックの母親メアリー「フロスト(コードネーム)」が立っており、ロサンゼルスに興味を持っているバイヤーがいると話します。

 

博士役の「ロバート・イングランド」さんは、「エルム街の悪夢」の主人公「フレディ・クルーガー」役として出演していた役者さんで、このフレディー役で一躍メジャーになっています。

日本のバラエティー(加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ)に、フレディー役で出演したこともあるそうです。

 

突然、チャックの母親からチャックに電話が入り、グリフィス公園で1時間後に会うために一人で来て欲しいと言います。

嘘かと思っていたチャックが公園で待っていると、確かに現れ、影から見守っていたサラは、メアリーに見つかってしまい、2人は銃を向け合いますが、当然チャックに止められます。

 

チャックは自分の事を話し始めますが、メアリーはそれを強く止めます。

メアリーによると、ヴォルコフ産業に深く潜入しているため、自分の正体がバレ拷問された時のために、チャックの事は今は何も知りたくないと言います。

 

メアリーが現れたのは、数分のうちに正気を失う危険な神経ガスを作った博士が、武器バイヤーに会うのでその情報を渡しに来ただけだと言います。

そして、チャックにそのバイヤーに化けて欲しいと頼みます…

 

母親のメアリー、別名「フロスト」役は、なんと「リンダ・ハミルトン」さんです。

「リンダ・ハミルトン」と言えば、「ターミネーター」のオリジナル「サラ・コナー」として有名で、2019年公開の「ターミネーター:ニュー・フェイト」でも、久々にシュワルツェネッガーとの共演を果たしています。

 

ザッカリー・リーヴァイとジョシュア・ゴメスも、どこかのインタビューで、「リンダ・ハミルトン」と共演できるということを喜んでいました。

そう言えば、この2人は、シーズン5放送前のコミコンでの「チャック」のブースで、プロデューサーのクリス・フェダックが、シーズン5の大物ゲストとして「マーク・ハミル」が出演すると言ったら、観客以上に大喜びしていました。

 

この2人は、本当にオタクです。

「コミコン・インターナショナル」では、彼が主催する「Nerd HQ」が開催されることがあるのですが、公式ツイッターでも2人がマーク・ハミルと楽しんでいる様子がうかがえます。

S4エピソード6で流される主な音楽

シーズン4エピソード6で流される主な音楽は、下記になります。

One Life Stand – Hot Chip

Evacuate the Dancefloor – Cascada

The Boogie Monster – Gnarls Barkley

Dance of the Sugarplum Fairies – Harry Connick, Jr.
俳優でも活躍しているハリー・コニック・ジュニア

Dance Little Bird (Birdie Song) – The Tweets

Dead Hearts – Stars

S4エピソード7/チャックVS初ゲンカ

前回、ついにチャックの前に母親メアリーが現れます。

ある危険な神経ガスを作った博士が、ロサンゼルスで武器バイヤーに会うので、チャックにはそのバイヤーに化けてほしいということでした。

長い間、ヴォルコフ産業に深く潜入しているが、その博士が開発した神経ガスは非常に危険なので、どうしてもそれを阻止してもらうために会いに来たと言います。

 

チャックは、博士の策略でガスを吸い込みますが、ハロウィーンでレスターとジェフがバイモアに作っていた恐怖の館で、自分もガスを吸い込んだ博士も恐怖におちいり、何故か無事問題解決。

しかし、メアリーの本当の記録を調べたケイシーがサラに情報を見せ、サラはチャックの目の前でメアリーを捕まえます。

 

チャックの母親メアリー「コードネーム:フロスト」は、サラとケイシーに捕まりキャッスルに閉じ込められています。

そして、ベックマン将軍によ、フロストは極秘施設に移すので、誰にも会わせないように(特にチャックに)と命令されます。

 

その頃、チャックはモーガンと共に、父親スティーブが残した秘密基地(オリオンの基地)で、サラへの怒り方を練習しています。(練習する必要ある?)

モーガンはモーガンで、情報を得るためにおとり役に使われたせいで、ケイシーに対して怒っています。

 

ケイシー達は、チャックを遠ざけたいところですが、チャックが黙っているはずがありません。

密かにキャッスルの拘束室に忍び込み、メアリーに向かって自分が潔白を証明すると言います。

そして、いなくなった時にCIAで自分が関わっていた計画の事など、本当の事を話して欲しいと言います。

 

メアリーは、1人だけ自分の話を証明してくれる人間が、MI-6にいる連絡係の「グレゴリー・タトル」で、2時に会う約束なので、待ち合わせ場所に行ってある暗号を言って欲しいとチャックに頼みます。

S4エピソード7で流される主な音楽

シーズン4エピソード7で流される主な音楽は、下記になります。

We Don’t Eat – James Vincent McMorrow

Snake – Frightened Rabbit

Ghosts ‘N’ Stuff – Deadmau5

Kiss With a Fist – Florence + The Machine

One October Song – Nico Stai
この曲、いい曲です。
シーズン3エピソード18でも使われています。

S4エピソード8/チャックVS死の恐怖

前回、メアリーはチャックに、1人だけ信用できるMI-6の連絡員「グレゴリー・タトル」に会ってほしいと伝え、チャックは会いに行きます。

実は、タトルは、連絡員のふりをしたヴォルコフ本人で、オリオンの基地を爆破するため、最後までチャックを騙していました。

タトルとチャックは、チャックを探して銀行に来ていたサラとメアリーと偶然に会い、ヴォルコフの子分達を倒してオリオンの基地に移動します。

 

騙されたチャックとサラは、オリオンの基地に縛られますが、メアリーはサラの耳元でチャックのことをお願いと言い、カミソリの刃を渡します。

間一髪、2人は逃げ出しますが、オリオンが集めた資料は全て爆破されました。

 

ところで、「グレゴリー・タトル」&「ヴォルコフ」役を演じているのは、007の4代目ジェームス・ボンド「ティモシー・ダルトン」さんです。

チャックには色々なゲストが出演しますが、「リンダ・ハミルトン」だけではなく「ティモシー・ダルトン」も出演するなんて、びっくりです。

 

チャックは、母親のメアリーに見せられた装置のせいで、インタセクトが機能しなくなりました。

そのため、ベックマン将軍は、インターセクトを元に戻すためにチャックの元へ科学者を送り、1ヶ月間も調査しますが、無駄な結果に終わります。

 

バイモアに入店してくるCIAの女性職員は、何故か名前が「グレタ」で、レスターは不思議に感じます。

今回の「グレタ」役を演じているのは、「サマー・グロー」さんで、「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」で「ターミネーター・キャメロン・フィリップス」を演じていた女優さんです。

「ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」では、その「ターミネーター」本人役で出演していました。

 

チャックが、キャッスルに入ると、3人の忍者が襲いかかってきました。

科学者で結果が出なかったため、CIA心理作戦部所属のエージェント「ライ」という人物が派遣されてきており、その人が仕掛けていました。。

この人が、とんでもない人で、チャックはかなり苦労します。

 

ベックマン将軍は、チャックの力を取り戻すために、ライの希望でチャックと2人での任務を許可します。

ライとチャックは、スイスのグシュタードで行われる「100カラットのダイヤの競売」に参加することにになりました。

「100カラットのダイヤ」は、犯罪組織のボスたちがマネーロンダリングに利用しようと狙っているダイヤでした。

サラは、チャックのことが心配でたまりません…

 

スイスに来ていたバイヤーで「ベルギー人」と呼ばれていた人、」どこかで見た気が…

と思って調べたら、「リチャード・チェンバレン」さんでした。懐かし~い!

「タワーリング・インフェルノ」「ロマンシング・アドベンチャー/キング・ソロモンの秘宝」などで活躍した、一時はかなりの売れっ子二枚目俳優。

この人、69歳にしてゲイであることをカミングアウトした俳優さんです。

S4エピソード8で流される主な音楽

シーズン4エピソード8で流される主な音楽は、下記になります。

Zero! Zero! – Operator Please

Towards the Sun – Alexi Murdoch

Hiding Place – Aushua

Perfect Day – The Constellations

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まとめ

チャックは、ついに母親メアリーと会うことが出来ました。

突然メアリーが電話をけけてきて、危険な化学兵器を売りち科学者がいるので、バイヤーに化けてほしいということでした。

メアリーの希望通り、チャックは科学者と待ち合わせをしますが、いきなり待ち合わせ場所に現れ、チャックのことをスパイだとバラし、その上銃で撃ってしまいます。

子供の頃突然消えて、久しぶりに連絡があったというのに、バイアーに化けろとか、銃で撃ってしまうとか、よく考えたらとんでもない母親ですが…

チャックの父親は亡くなってしまいますが、シーズン4は新たに母親が現れ、これから先は波乱の予感がします。

果たして、チャックの母親は、本当にCIAを裏切ったスパイなのか、未だに潜入スパイとしてヴォルコフの元で働いているだけなのか…

これからの展開が楽しみになってきました。

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