アメリカドラマ

Chuck/チャックシーズン4:第9~12話あらすじ、チャックのプロポーズ大作戦

Chuck/チャックS4
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ヴォルコフがチャックに近付いたのは、父親スティーブ「コードネーム:オリオン」が集めていた膨大な資料を爆破することでした。

メアリーとヴォルコフに、まんまと騙されたサラとチャックは、爆薬と共に「オリオンの基地」に縛られますが、サラに耳打ちしたメアリーはカミソリを渡し2人を逃します。

チャックは、縛られる前に、メアリーに装置を見せられ、それ以来インターセクトが機能しません。

 

インターセクト復活のために、エージェント「ライ」の提案で、チャックは危険な任務につきますが、「ライ」は殺されチャックも捉えられてしまいます。

そして、チャックを捉えた「通称:ベルギー人」は、チャックがインターセクトであることを知ってしまったため、サラとケイシーは必死にチャックの行方を探しています。

ここまでが、エピソード8の内容です。

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S4エピソード9/チャックVSフェーズ3

チャックは、サラとベットの上でじゃれ合っていますが、何か様子が変です。

さらにフラッシュしてと言われ、フラッシュ出来ないと言うと、サラはへそを曲げて寝ます。

 

突然、反対側に寝ていたレスターに話しかけられ、チャックはびっくりします。

チャックは、「ベルギー人」に眠らされ、頭の中からインターセクトを取り出す処置をされているのでした。

 

サラとケイシーは、チャックを探すため何ヶ国も探し回っていました。

モーガンの調査により、タイ大使館にいるタイ大使の補佐が「ベルギー人」の仲間だということが分かります。

2人は、タイ大使の補佐を誘拐しキャッスルに監禁、サラはチャックの居場所を吐かせようと強硬手段を取ります。

 

ケイシーに反対されると、ケイシーを檻に閉じ込めてしまい、タイ大使の補佐を拷問、ついにベルギー人のアジトを突き止めます。

ケイシーが自分も行くというのを断り、1人でタイへ乗り込みます。

ケイシーは、モーガンをタイに連れて行くという条件をのみ、モーガンに檻から出してもらいます。

一方、デヴォンは、スティーブがエリーに託したPCを開くために、レスターに修理を依頼します。

 

このシーズン4エピソード9は、チャックの全エピソードの中でも、自分が好きなエピソード上位に入ります。

S4エピソード9で流される主な音楽

シーズン4エピソード9で流される主な音楽は、下記になります。

Creator – Santigold

J’ai claque la porte – Chromeo

Miss Friday – Nico Stai
心地よい曲です。

Excuses – The Morning Benders

Woman – Wolfmother

S4エピソード10/チャックVS残り物ディナー

前回、サラはタイに向かい、チャックの監禁場所を探すため、何人かの悪者を倒し、ジャイアントブロンドシーメールとして有名になります。

ベルギー人を嫌いなボスに、自分の最強の戦士を倒したら場所を教えると言われ、苦労しながらも倒し、そこにケイシーとモーガンも合流します。

 

サラ達は、ベルギー人の拠点を見つけ強襲しますが、警備の男どもは皆んなサラの事を怖がって逃げてしまい、難なく敵の拠点を制圧します。

サラはチャックを見つけ、チャックの目を覚ますために涙を流しながら必死で呼びかけ、想いが通じたチャックは目を覚まします。

 

タイでのサラの「シーメール(外見は女性だが男性)」ファイトは、テレビのインタービューやコミコンでも、かなり話題になっていました。

そして、このエピソード10は、ザッカリー・リーヴァイの監督作3話のうち、2回目の監督作品になります。
(残りはシーズン3第9話、シーズン5第5話)

 

冒頭、ロシアでは、アレクセイ・ヴォルコフがチャックの母親メアリー(フロスト)を呼び出していました。

というのは、チャックが生きていることがわかったからで、ヴォルコフはフロストに新たな殺し屋を送るように司令を出します。

 

モーガンはジムのクラスを予約しチャックとエクササイズに来ましたが、そこはポールダンスと護身をミックスしたクラスでした。

チャックとサラが、夜道を歩いていると、3人の殺し屋に襲われますが、影から銃で撃って助けたのはメアリーでした…

 

チャックとサラは、メアリーをキャッスルに連れてきて尋問しますが、メアリーはヴォルコフがやってくるから、自分を逃したほうが良いと言います。

そして、チャックが3人の殺し屋を殺し、メアリーは連れ去ったと思っているヴォルコフが、部下を大勢引き連れてバイモアに侵入してきます。

S4エピソード10で流される主な音楽

シーズン4エピソード10で流される主な音楽は、下記になります。

Jingle Bell Rock – Bobby Helms

Let It Snow, Let It Snow, Let It Snow – Vaughn Monroe

Turn It Around – Miss Eighty 6

Bad Romance – Lady GaGa
レディガガです。

S4エピソード11/チャックVSバルコニー

前回、ヴォルコフにチャックはメアリーの息子だというのがバレ、エリーからの電話で娘もいることがわかり、ヴォルコフはエリーの家での感謝祭に付いていきます。

デヴォンは、スティーブがエリーに遺していたコンピューターをチャックに渡します。

チャックがそのコンピューターを開くとインストールが始まり、チャックのインターセクトも復活します。

 

冒頭で、フランス・ロワール渓谷、追われていた男が、ある城のワイン倉庫に忍び込み、当たり年のワインの中にナノチップを隠します。

 

チャックとサラが、ロマンチックなレストランでワインを飲んでいますが、何故かチャックは緊張気味。

実は、チャックはモーガンの助けを借りてプロポーズの用意をしていたのですが、サラが会話の中で両親がプロポーズを大げさにしすぎて大失敗したので、こういう場所でのプロポーズは嫌いだと言います。

 

慌てたチャックは、外で風船を持って待っていたモーガンに、大慌てで中止を告げます。

というのも、サラの両親が大失敗したという、シャンペンや花、バンドに、風船、そしてモーガンは馬車まで用意していたからです。

 

今回のベックマン将軍からの指令は、殺されたのはCIAの局員で、ヨーロッパにあるCIAの秘密施設の情報が入っているナノチップを、フランスの城にあるワイン倉庫から回収することです。

モーガンの提案で、チャックはフランス・ロワール渓谷の城にあるバルコニーなどのふさわしい場所で、プロポーズすることになりますが…

 

ザッカリー・リーヴァイは、あるインタビュー(または、コミコンでの質問コーナー?)の中で、撮影で印象的だった場所として、このシャトーのバルコニーの事を言っていました。

このシーズン4エピソード11も、チャックの全エピソードの中で、自分が好きなエピソード上位に入ります。

シーズン4は、結構印象に残るエピソードが多いです。

S4エピソード11で流される主な音楽

シーズン4エピソード11で流される主な音楽は、下記になります。

Brimful of Asha (The Norman Cook Remix) – Cornershop

Is This Love – Whitesnake

When I Go – Slow Club
チャックが、城のバルコニーでサラにプロポーズしようとする時の曲

The Bottom of the Ocean – Nico Stai
サラがヴォルコフ壊滅作戦のために、チャックに別れを告げるシーンの曲

S4エピソード12/チャックVS塀の中のボス

前回、モーガンとチャックのフランスでのプロポーズ大作戦はサラにバレており、サラはモーガンに、自分がバルコニーでのプロポーズ大作戦を指揮すると言い納得させます。

モーガンは、珍しく緊張してバルコニーのそばに立っているサラに、「親友のチャックとの結婚を許可する」と言うと、サラは笑顔になります。

サラとチャックは、ロマンチックな満月の明かりの下のバルコニーで向き合いますが、プロポーズ寸前で、サラは反逆者として捕まってしまいます。

 

サラが捕まったのは、サラにヴォルコフの組織に潜入させるための、ベックマン将軍が立てた作戦でした。

 

サラが長期に渡りいなくなることで、モーガンはチャックがダークサイドに陥ることを心配しています。

ダークサイドとは、家でチートスを食べて「ザ・ビュー」を見続けることです。

そんな心配を他所に、チャックは笑顔でバイモアに入ってきます。

チャックによると、サラがヴォルコフを倒して、メアリーを連れ戻す日が近いかもしれないと聞いたからだそうです。

 

黒髪になったサラが、ヴォルコフ産業に入ってきて手を組もうと言いますが、ヴォルコフは信じません。

3人の手下を倒し銃を取り、ヴォルコフに向けますが、嘘をついているなら今直ぐ殺すと言い、銃をヴォルコフに渡します。

ヴォルコフはサラの事を信じ、受け入れます。

 

メアリーは、何故かヴォルコフに、サラは裏切るはずと忠告しますが、ヴォルコフは気にしません。

メアリーは、テストとしてサラに「ユーリ」を脱獄させることを、ヴォルコフに提案します。

S4エピソード12で流される主な音楽

シーズン4エピソード12で流される主な音楽は、下記になります。

AM/FM Sound – Matt and Kim

Vanderlyle Crybaby Geeks – The National

Midnite Runaround – Pop Levi

Silvia – Miike Snow
ケイシーが病院で横たわっていた時にかかる曲

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まとめ

シーズン4エピソード9から12までは、色々な事が起きます。

チャックはベルギー人に捕まり、ベルギー人は頭の中のインターセクトを取り出そうとします。

サラは、チャックの居場所を必死に探し、タイに居ることがわかり単身乗り込みます。

その過程で、サラは恐怖の「ジャイアントブロンドシーメール」として有名になります。

 

サラはチャックを無事取り戻し、チャックとモーガンが計画していたプロポーズ作戦を乗っ取り、チャックに内緒でモーガンに自分主導の計画へ変更させます。

フランスでの任務も無事終わり、プロポーズ作戦も後は指輪を渡すだけというところで、サラは反逆者として逮捕されます。

 

これは、ベックマン将軍が立てた「サラの二重スパイ」作戦計画で、サラをヴォルコフのもとに送るためでした。

これで、サラとチャックは暫く会うことができなくなります。

 

サラは、ヒドラのデータベースに唯一アクセス出来る「ユーリ」を、チャック達の協力で脱獄させました。

ヒドラのデータベースを確保すれば、サラはメアリーを連れてチャックのもとに帰ること出来ます。

 

しかし、ヴォルコフは、帰ってきた「ユーリ」を直ぐ殺し、アクセスキーの「ユーリ」の義眼を使い、安全な場所に隠し、義眼はそのまま砕いて壊します。

これで、またヒドラの隠し場所がわからなくなったメアリーとサラは窮地に…

 

そして、ヴォルコフは、もう一つサラに課題を与えます。

それは、ケイシーを殺す事でした。

 

ところで、シーズン4エピソード11のプロポーズ前のシーンで、モーガンとサラとの会話で、サラがプロポーズ作戦の前に緊張すると言うと、モーガンが「butterfly」という言葉を使います。

調べたら、「緊張する」という意味なんですね?

知りませんでした…

蝶がバタバタ飛んでいる姿から、落ち着かない様子を連想させることから来た言葉のようです。

 

デヴォンとエリーが、イケアの話をするシーンがあります。

イケアは「ikea」なので、発音は「アイケア」のはずで、以前アメリカ人と話をした時も「アイケア」と言っていたはずですが…

 

デヴォンとエリーは、両者とも「イキ~ア」と発音しています。

どうやら、「アイケア」でも「イケア」でもどちらでも良いみたいです。

知りませんでした…

 

ザッカリー・リーヴァイは、普段から早口でマシンガンのようにしゃべることが多いので、少しわかりにくいこともありますが、このドラマはわりと単純な単語も多いので英語の勉強にもなります。

また、ザッカリー・リーヴァイは「A bunch of~」という言葉が口癖です。

YouTubeで、ザッカリー・リーヴァイのコミコンでの発言やインタビューを見ると、よく使っています。

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